2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

大宰府天満宮「千灯明」

残念ながら、もう福岡に20数年住んでいて一度も行っていない。 同じ九州は熊本・山鹿の灯篭踊りと同じく、夜のゆらゆら「光」の祭り。 さぞ幽玄な祭りであろう、今年はたぶん・・・今夜! 今年こそは行けそうだ!! 天満宮へは車も良いが、福岡天神の「福岡…

パティシエとカラー

お菓子業界、とりわけケーキ屋さんの店頭はカラフルだ。 これだけ消費者がカラーに敏感だと、ケーキ屋さんもこれまでの経験だけではケーキのカラーのコーディネイトは限界であろう。実際、パティシエを育てる専門学校も本気で「カラー」に取り組んでいる。 …

ライカ社、経営危機本格化

すでに多方面で報じられているが、ドイツのライカが経営危機が本格化とのこと。 特に自分がライカジャンキーでもないので、彼岸のできごとなのだが残念なことであることには変わりない。 経営悪化の原因がデジタル化への対応の遅れ、ということだが国内でも…

手作りオムレツ屋さん、でも入り口は「黒」

ふと、移動中の車窓から「開店」の花束に目が行った。 可愛い、こじんまりとした「手作りオムレツの店」が福岡・天神地区にオープンしていた。 しかし、気になるのはオーナーさんだろうか?タバコを手にヒマそうに通りを行く人々を眺めている。しかもランチ…

久留米市の公共施設への姿勢

「久留米市が駅前広場のイメージ図公表」。14日付けの朝日福岡版に掲載の記事だ。22日から市のサイト等で、今回計画される同駅の新規プロジェクトに対し広く市民の意見を吸い上げると言うもの。なかなかこういう箱物が事前に市民に諮られることは稀有な…

福岡市市営地下鉄デザイン大賞受賞

受賞された当該デザイナーにとって、またとない栄誉であろう。 しかし、現実はいかがなもの? しっかりとしたリサーチがされていたのかも疑うほどの利用率、福岡市営地下鉄七隈線が低迷している。いくら優れたデザインが施されていても、人に優しくても・・…

カラーアナリストの旅立ち

週末、カラーリストの認定試験に立ち会った。終了後、やや辛口の講評も述べたかもしれないが、やはりそこは「独り立ち」していくカラリストの卵たちに甘い言葉だけを並べるのはいかがなものか。「カラーって楽しい」「カラーで変われる」「カラーでまたひと…

若年者の犯罪がとまらない、サインは出ていないのか!

少年(主に)の犯罪が怒涛の勢いである。社会の教育力が無いのも一因だが、なにより一番近くにいるはずの彼らの親がその「サイン」・・・黄色信号を見落としているのではなかろうか。一様に近所の評判は「おとなしい子だった」「信じられない」等々の談話が…