25周年を迎えて

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

イルドクルールを設立しまして、今日でちょうど25年目になります。

無我夢中で走ってきたようにも、
自分の歩幅でマイペースにのんびりきたようにも
自分でも矛盾した感覚ですが、
ただ色ひとすじに自分を信じてここまできたようにも思っています。

紆余曲折も多々あり、決して順風満帆な日々ではありませんでしたが、
私なりに充実した日々ではありました。

25年を経て見えてきたものは
ようやく、色が仕事として認知されるようになった、
色の大切さを一般的に理解されるようになったと実感しています。


物から心へ、ハードからソフトへと時代の価値観が確実にシフトした今、
インターネットやSNS、出版物やマスメディア等で頻繁にカラーの話題が取り上げられることも
多くなり、カラー診断においても20代前半の若い世代のお客様が昨年はかなり増加しました。
これからは、ますます若年層への意識を高めていけるように工夫していきたいとも思っています。


また、他の業種も同様だと思いますが、
色彩の仕事も経験を積めば積むほどその奥の深さに気づかされます。
昨日の常識が今日の非常識と言っても過言ではないほど、
毎日が発見、毎日が感動、これまでのデータや見解を更新する試行錯誤の日々です。
きっと、色への興味は、生涯、尽きないのではないかと思います。

スタッフや卒業生、同業者の方々ともよく話すことですが、
好きなカラーの仕事に従事させていただけることは、
幸せなことであり、支えてくださる方々あってこそと感謝の気持ちを忘れすに、
自分たちができることで社会に貢献できればと思います。

最近では、「イルドクルール系列の最寄りの人材を紹介してほしい」という県内外からのご依頼も増え、
新しい人材も育ちつつあります。

皆様の信頼に添えられるよう、一層、これからも邁進してまいります。

古賀市こどもフェスタでカラーリクリエーションで参加しました♪

今年も福岡県古賀市役所主催「こどもフェスタ」にて、
NPO色ヒトこころのメンバーとカラーリクリエーションのワークショップで参加しました。

古賀市の都市計画課の依頼で今年で6年目を迎えます。
私たちも毎年、楽しみにしているイベントで、
今回は、落ち葉を使ったクラフト作りとベストカラー診断を行いました。


2歳から13歳までのお子様80名あまりのカラー診断をさせていただきましたが、
毎回、驚きと発見があります。

7-8歳以下の子どもは大人ほど色に対するこだわりや主観がない分、
瞬時に自分に合う色を判断できる方がほとんどでした。
大人顔負けのお洒落なお子様が多く、カラーセンスもハンパないです!

今回の女児の一番人気はピンクを抜いて薄紫色で、男児は青でした。
男児はクラフト作り、女児はカラー診断を受ける子が多いのも恒例です。

紫系の人気は、ここ数年続いていて、
アニメのプリキュアの影響もあると同時に、
世相を反映しているとも考えています。

子どものワークでは、
無邪気で純粋な笑顔に癒されたり、
新鮮な視点や発想に柔軟な思考の大切さを学ばされ、
私にとっても刺激的な実り多い時間です。


未来を担う子どもたちに私たちが伝えられる事、
遺せる事をカラーを通して、これからも模索していきたいです。



NPOのメンバーの皆様にも大変、助けられました。
本当にありがとうございました。

それぞれのフィールドで、
カラーリクリエーションの活動を繋いでいかれることを願っています。



ショッピング同行♪

今日は、ワードローブコンサルティングのショッピング同行。
土日は、さすがに人が多く、私はともかく受講生様がお疲れになられなかったかなと
少々、心配。


通常、打ち合わせ後、2時間、百貨店を中心に50以上のショップを周り、
個性に似合う服やファッション小物を提案しますが、
衝動買いにならないよう、購入については、
一旦、クールダウンの時間を取り、
後日、各自で来店され購入するかどうか決めていただくようにしています。
バーゲンまで待つもよし。

2時間歩きっぱなしのフィールドワーク後のティータイム。
アップルシナモンジンジャーティー。美味。

#パーソナルカラー   #ショッピング同行  #ワードローブ

カラーリクリエーション ワークショップ 福岡 開催

今日は、福岡校のカラーリクリエーション インストラクターの受講生による
最終課題のワークショップを開催。




メンバー全員が、それぞれに心を込めて準備し、本当にお疲れ様でした。



ワークの内容は勿論、
ティータイムのお菓子に至るまで、
オリジナルにこだわり、
ゲストアンケートでは、
嬉しいお言葉を頂き、
受講生の皆さんにとっても
大きな励みとなりました。




設計図のあるのがデザイン。
完成予想図のないものがアート。


何が出来るかわからない。
人生もまたアートのようなもの。




ワークで感じたりひらめいたりした事を、
普段の仕事や暮らしの中に
フィードバックして
活かして頂ければと思います。

色彩心理の意味を伝えない、
分析もカウンセリングもしない

それでも最後の全体シェアでは、
参加者それぞれが
しっかりと自分と向き合い、
短時間にもかかわらず、
自己ヒーリングまでできたということは、
ワークショップならではの成果だと
改めて実感しました。




アドバイスをしない、
手を出さない、
見守るというスタンスの難しさを痛感した
という感想が、
受講生の皆さんからありました。
私も、然りですが…





課題もありますが、
今日の成功は、
受講生の皆様にとっても
自信となったことだと思います。

これからが本当の意味のスタートです。
皆様の今後の活動、楽しみにしています。

ネクタイ色から見る深層心理

偶然にもネクタイ色がかぶってしまったのは、必然なのか?


青空のような爽やかなスカイブルーの色彩心理は、
コミュニケーション、謙虚、達観、牽制、抑制など。

ブランディングカラーの赤いネクタイでないトランプ大統領のスピーチは、
いつもより、トーンダウンでテンション低く感じましたが、私だけ?

演出?

ネクタイ色も然り、無意識に選ぶ色には、深層心理が投影されます。

#色彩心理 #カラーセラピー

カラーリクリエーション ワークショップ第1回 開催

カラーリクリエーションのワークショップを、
鹿児島校のインストラクター受講生のみなさんと開催しました。

入念な準備とチームワークで、
記念すべき第1回目のワークは、無事、好評で終わることができました。

最初は、自由にアートする事を難しく感じて戸惑っている方も、
柔らかくカラフルなソフト粘土を触っているうちに子供還りしたかのように、
我を忘れて自分の世界に入っていかれるのがわかりました。

心を解放してストレス発散になった、
子供に粘土遊びは家が汚れるから禁止していたが、
それは間違いだったと反省した、
子供とまたやってみたい、
自分の現状に気づけた、
自分を客観視でき、向き合える時間になった、
また次回も参加したいなどの感想の言葉をいただき、
受講生にとっても大きな励みになりました。

上手、下手やルールもない、自由に、心のままに、、、。

それは普段の生活では出来ない非日常的な事かもしれません。

カラーリクリエーションのアートワークの中で受け取った感覚や感情、
ビジョン、ひらめきを、
日常生活に戻った時に、ふっと思い出して、
活かしていただければと思います。

今回のワークのテーマは、
五感を喜ばせ、
直感力を磨こう!

インストラクターの皆様、
ゲストの皆様と有意義な時間をシェアする事が出来て幸せでした。
心より感謝します。
そして、また皆様から学ばされました。

ありがとうございました。

ネクタイ色から見る深層心理

偶然にもネクタイ色がかぶってしまったのは、必然なのか?


青空のような爽やかなスカイブルーの色彩心理は、
コミュニケーション、謙虚、達観、牽制、抑制など。

ブランディングカラーの赤いネクタイでないトランプ大統領のスピーチは、
いつもより、トーンダウンでテンション低く感じましたが、私だけ?

演出?

ネクタイ色も然り、無意識に選ぶ色には、深層心理が投影されます。

#色彩心理 #カラーセラピー