2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

辛子明太子のパッケージデザイン

福岡・博多を代表するプロダクトに「辛子明太子」がある。今やこの地を代表する「味」だけに、銘柄だけでも把握できないほど。今日のNEWSでもあったが最近は試行錯誤、色んなニューフェイスが登場、いよいよ「七味明太子」(久山・椒房庵)の登場らしい。ま…

学校と色、連日の悲惨な少年たちのNEWS

「学校」と耳にして大多数の人が無機質な冷たい外壁、無味乾燥な室内を思い浮かべるであろう。近年かわりつつあるが、まだまだの感は否めない。気が散るから、集中できないから・・・等々の思惑もあるのだろうが中庸な無彩色の世界に近い。しかし、時はもう2…

悲しみの色

一年弱、ある人のセクレタリー部門として動いていた事情もあって二日に一回の割合で「通夜」「葬儀」に同行した。しかし、どうも「?」・・・なのである。延々と式場に「なだそうそう」夏川りみ/の楽曲が流れたり、式場の外壁が場違いな、どぎつい色であった…

デザインとカラー

デジタル系の学校で週に一度講義に出向く。言われつくした言葉だが、「色がわかればデザインは楽しい、色がわからなければデザインは苦痛」と、よくくりかえす。モノクロの世界で生きていくなら、別に色のことなどさしあたって勉強するまでもない気がする。…

果たして九州は色彩豊富なのか?

最近ここ何度か、ブログを通して北の方と話す機会をもった。先方の方によると「九州」は色彩が豊富であるという見解が聞かれた。確かに九州一円見てまわっているが、ここ福岡が九州ではもっとも豊かな気がする。思いのほか他県(県庁所在地で考慮しても)は…

福岡に少しずつSoftBANKカラー定着

先刻の福岡の地震以降、とくにこのG.Wはさんで「元気ばい!福岡」の大々的なキャンペーンが実施された。かつての「がんばろうKOBE」を彷彿させるムードであったが、私個人としては街中にばらまかれた?黄色い奇妙なバルーンのオブジェが今も尚後味が悪く思い…

カラーとは戦わない、カラーを味方につける

カラーが溢れる現代、誰もが自由な「カラー」を手にしている。しかし、本当の意味でカラーを自分の味方につけている人は少ない。先鋭の大企業やアーティストだけがカラーのノウハウを享受するのでなく、これからは人権と同じく誰もがカラーのパワーを享受し…